甘い×しょっぱい「新スイーツ」
東京ドームシティ(東京・水道橋)にある『ミルポテ sweets&potatoes』名物は、フライドポテトがスイーツとして進化した、その名も「ソフポテ」(キャラメルソース付き・1050円)。

ポテトの横にソフトクリーム、さつまいもチップスも添えられています。
「しょっぱいと甘いで“エンドレスに食べたくなる味”」(40代女性)
「ソフトクリームがさっぱりしているから、ちょうどポテトに合う」(70代女性)

北海道産生クリームに低温殺菌牛乳を合わせることで生乳本来のやさしい甘さのソフトクリームに。
ポテトも冷凍ではなく生で皮付きのものを使うことで、アイスをつけてもカリカリ食感が損なわれないといいます。

店長・青山大悟さん:
「ボリューム感やゴージャスさを追求して、“ありそうでなかった組み合わせ”を提供したいなと。売り上げはオープンした2024年からずっと伸び続けている」
見た目&盛り付け「SNS相性◎」
製法やトッピングにこだわった“進化系フライドポテト”が続々と登場している背景には何があるのでしょうか。
これまで300店舗以上を食べ歩き、▼ベルギーフリッツ専門店「Frites Bruges」(東京・浅草)▼ベルギーフリッツスタンド「bintje.」(東京・秋葉原)など4店舗のフライドポテト専門店も運営しているポテトマン山下さんによるとー

ポテト研究家・ポテトマン山下さん:
「フライドポテト自体は非常にシンプルで“どんなものとも合わせやすい”。近年の“SNSとの相性が非常に良くて”、見た目が良かったり、盛り付けにパフォーマンスや楽しさがあって受けている。トッピングと抱き合わせで販売することで単価を上げられるので、店舗側にとってはメリット」
“螺旋状にカット”リボンフライ
東京・目黒区にある『BROOKLYN RIBBON FRIES』でも、進化系フライドポテトが目を引きます。

店名にもなっている「リボンフライ シーソルト&ブラックペッパー」(Sサイズ・580円※撮影時の価格)は、北海道産のじゃがいもをかき氷のように回転させ“螺旋状にカット”。
低温と高温で“二度揚げ”することで、独特な“サクふわ食感”になるといいます。

植部員:
「薄切りかと思ったらそれぞれが繋がっている。見たことがない形。サクサクでちょうど良い塩加減。“噛めば噛むほどじゃがいもの旨味”も感じられてクセになる」

約10層も重なった「ミルフィーユ」
『KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA 六本木ヒルズ店』(東京・港区)で楽しめるのは、四角い棒状のポテト6本が“ジェンガ”のように積まれた「サクサクッ!ミルフィーユ・フライドポテト」(1050円)。

薄くスライスしたじゃがいもを“約10層に重ね”、じっくりオーブンで焼いてから揚げています。

植部員:
「外側が固めのカリカリで、層になっているので口の中でホロホロッと崩れていく。自家製トマトソースの酸味がすごくさっぱりしていてポテトによく合う。おいしい」
90分オーブンで焼いた後、“一度冷やす”ことでジャガイモ同士が程良くくっつき、口に入れた時の“一体感”と“ホロホロ感”が生まれるといいます。

変わりゆくフライドポテト。次はどんな進化に出会えるのでしょうか?
(THE TIME,2026年2月24日放送より)














