鳥取県警米子警察署は25日、去年夏の甲子園大会で優勝校などを当てさせる違法な野球賭博をしたとして、米子市内の暴力団幹部の男を逮捕しました。

賭博開張図利の容疑で逮捕されたのは米子市米原の特定抗争指定暴力団六代目山口組系大同会幹部の男(55)です。

男は、去年8月の第107回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)の優勝校と準優勝校を開幕前に予想させ、SNSで客に賭け金を申し込ませた疑いです。

暴力団捜査の過程で男の犯行が分かり、客としてそれぞれ1万円を申し込んだ米子市と西伯郡大山町に住む24歳から44歳の男6人も賭博の容疑で同時に逮捕されました。

警察では賭け金が実際に入金されたかや、結果的に利益が支払われたかは捜査中だとし、余罪の可能性もあるとして逮捕された7人全員について、それぞれの関係や逮捕容疑の認否は回答を差し控えるとしています。