ファミリーレストランのデニーズがきょう、都心に新たな店舗をオープンしました。いま外食チェーンで進む“都心シフト”。背景に何があるのでしょうか?
郊外に家族で車で行く。それがファミレスの定番でしたが、きょうオープンしたデニーズの新店舗は超都会。新宿駅近くの雑居ビルの4階です。
店員「何名さまでしょうか」
客「1名です」
店員「1名様ご案内です」
訪れるのは、「おひとり様」ばかり。
一人客
「仕事の帰りです。(店の前を)通るので」
目を引くのは、ずらりと並ぶカウンター席。「ファミリー」ではなく、一人客が通勤・通学の途中や、仕事の前後に利用することを想定しているといいます。メニューも“都市型”仕様…
デニーズ 出店戦略室 友井勝彦 室長
「厨房比率をコンパクトにしています。メニューも少し絞り込んだうえで、厨房を形成している」
厨房の面積が通常の店舗より狭いため、メニューの数を6割に減らしています。
いま、外食チェーンで進む“都心シフト”。先週オープンした回転ずしチェーン「銚子丸」の新店舗は、ターミナル駅直結。
報告
「新しくできた店舗の中に入ってみると、すぐに大きなカウンター席。そして中には寿司職人が立っています」
目の前で職人が握ることで、外国人観光客の需要も取り込みます。
なぜ外食チェーンで“都心シフト”が相次いでいるのでしょうか?背景には、郊外ならではの“強力なライバル”の台頭があるといいます。
外食ビジネスアナリスト 三輪大輔さん
「商業施設のフードコートなどを中心に食が発達している。行く途中より商業施設に着いてから何か食べる層が増えている」
さらに、車を持たない人が増えたことで、ロードサイドに店を構えても客数が増えないといいます。
外食ビジネスアナリスト 三輪大輔さん
「人が集まっているところに、いかに展開していくか。いち早く進出する飲食店がこれから勝ち残っていく」
外食チェーンが摸索する“都市型店舗”。今後、益々出店が広がりそうです。
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