記録的な豪雪により、除排雪の需要が高まる中、県が管理する道路の担当業者で機械を操作する除雪オペレーターがこの8年間で51人減って担い手不足が深刻になっていることがわかりました。

県のまとめによりますと、県の除排雪を請け負う業者で除雪オペレーターは今シーズンは772人いますが、8年前から51人、率にして6%ほど減りました。

県によりますと、除雪オペレーターは気象条件により昼夜を問わず作業に追われ、私生活上の制約を受けることから就職先として敬遠される傾向が強く、高齢化と担い手不足が深刻となっているほか、必要な資格取得費用が高額で事業者の負担が大きいことが課題として挙げられています。

県は10年後は除排雪体制の確保が困難になるとして、2026年度に除雪オペレーター育成支援の新規事業を立ち上げ、事業者を対象にして大型自動車や大型特殊自動車の免許を取得する人がいる場合は費用の半額を補助する計画です。
事業費は790万円で、補助対象となるのは県管理道路の除排雪業務を受注する事業者で、条件に資格取得者が県管理道路の除雪業に3年以上従事することをあげています。

青森県は80人規模の人材を確保し、オペレーターが週休2日をとれるようにしたうえで、大雪の時には昼夜連続での除雪も可能にしたいとしています。