思い出も 猫もいっぱい
この内坪井の旧居は、先生にとっても思い入れのある家。
妻・鏡子さんとの間に待望の赤ちゃんが生まれたからなんだ。

そのとき詠んだ一句がこちら。
『安々と 海鼠の如き 子を生めり』
我が子を「海鼠(ナマコ)」って…あんまりな気もするけど、無事に生まれてほっとしたんだろうね。
最近は、小泉八雲を取り上げた連続ドラマの影響もあって「旧居巡り」が人気みたい。

埼玉から「猫ちゃんがいると安心する感じ。漱石先生と一緒で、春から英語教師になります。頑張ります」
訪れた人たちが書き残したノートには、僕たちのことがいっぱい書かれている。
僕らは、勝手気ままな地域猫だから、必ず会えるかは分からないけど、いたらおもてなしするよ。ありがたい、ありがたい。















