ドラマ参加で見えた表現領域の拡張と創作責任

コレオグラファーとして本作に参加した感想について、Kenさんは「このお話をいただいて、率直にうれしかったです」と切り出す。

ダンサーがドラマ作品に関わる機会は増えつつあるものの、それでもなお貴重な経験であるといい、「映像やストーリーの中で、自分たちの表現がどう機能するのかを、より深く知ることができる」と、その意義を語る。

「意を決した、というほど大げさではないですが、本当に自分ができる最大限のことをやろうという気持ちでした」。そう振り返る言葉からは、クリエイターとしての覚悟がにじむ。