今も続く攻撃 市民の心境に変化は?

ロンドン支局 城島未来 記者:
キーウ郊外にある住宅地です。私が立っている場所は22日、ロシアによるミサイル攻撃に遭いました。屋根や壁が吹き飛んでしまって粉々に崩れ落ちています。部屋の中が見えるほどです。外壁も火事が起きたため、黒く焼け焦げています。
ここは前線からは遠く離れた場所で閑静な住宅地ですが、こうした市民が暮らす普通の場所も毎日のように攻撃にさらされています。
全面侵攻後、ウクライナの民間人の死者は1万5000人を超えたと言われています。
小川彩佳キャスター:
侵攻から4年が経ちますが、市民の皆さんの心境にはどんな変化が生まれているのでしょうか。

城島記者:
ウクライナの人々は、絶え間ない攻撃に加え、危機的な電力不足による停電、記録的な寒さにより、侵攻が始まって以来、最も厳しい冬を迎えていると話しています。
故郷を捨てて避難せざるを得なかった人々も含め、ウクライナの人々にとってこの4年間は喪失と破壊の連続でした。
取材をする中で、戦争から5年目に入り、これまで何とか耐え続けてきたウクライナの人の心がだんだんと限界を迎えているように感じます。














