ロシアによるウクライナへの全面侵攻は24日で4年を迎えます。和平や停戦への道筋が見えない中、双方とも犠牲者を増やし続けています。
国連によりますと、2022年2月に始まったウクライナでの侵攻による民間人の死者は1万5000人を超えました。
厳しい寒さとなる中、ウクライナではインフラへの集中的な攻撃により、暖房や電気なしで過ごす人も多く、国連の報告では侵攻開始前の発電能力の半分以上を失ったとみられます。
一方、ウクライナ・ロシア軍ともに多大な犠牲を出していて、アメリカの研究機関の推計では、両軍の死傷者はあわせて最大180万人にのぼっています。
ウクライナ市民
「(4年は)あまりにも長い。慣れることはできません。ただただ苦しみと恐怖が続いています」
和平協議についてはウクライナとロシア、アメリカが高官会合を断続的に開催しています。ただ、領土問題やウクライナが求める「安全の保証」をめぐって主張の隔たりは大きく、和平実現への道筋は見通せないままです。
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