プーチン大統領はロシアの祝日「祖国防衛の日」にあたる23日、ウクライナ侵攻に参加した軍の指揮官らに「ロシアの英雄」の称号を与える式典に出席しました。

ロシア プーチン大統領
「ロシアは未来のため、独立のため、真実と正義のために戦っている」

このように述べ、指揮官らを「真の愛国者だ」と称えました。

プーチン氏はこれに先立ち、ビデオメッセージも発表。侵攻で得た戦闘経験を活用して軍事力の強化を継続するとし、特に核戦力の発展が「最優先事項」だと強調しました。

プーチン氏はかねてウクライナ和平をめぐり、ロシア側の要求が認められないかぎり「武力で解決する」と主張していて、改めて強硬姿勢を示した形です。

ただ、その足もとでは「戦時経済」の勢いにも陰りが見え、人手不足などに伴うインフレもあって、今月発表された去年のGDPの伸び率は前年比プラス1%にとどまりました。

モスクワ市民は。

モスクワ市民
「多くの輸入品が値上がりしています」
「生活が前よりも貧しく感じられます」

こうした中、ウクライナメディアは次の三者協議が今週末にも行われる可能性があると伝えています。