大型船舶を操船する人たちとは
(大石)
今回逮捕・送検された21歳の容疑者は「二等航海士」です。大型船舶の組織図を見てみると、船長をトップに一等航海士、その次に位置しているのが二等航海士です。航行する区域や船の大きさによって、必要とされる海技士(航海)の資格は細かく決められていますが、三等航海士以上は操船が可能です。
遠山さんによりますと一般的には、4時間で操船を交代するということです。今回のように船長から依頼されて操縦しても、違法性はありません。

では、過失はどこまであったのか?一般的には止まっている船よりも動いている船の方が衝突を回避しやすいので、動いている船の責任が大きいとみられますが、今回はどのような状況だったのか?どちらにどれだけの過失があったのかはまだわかっていません。
事故当時の海は視界もよく荒れてはいませんでした。人為的なミスだったのか、他に原因はあったのか、究明が待たれます。
















