山梨県韮崎市の市立保育園で園児の名前など25人分の個人情報が入ったUSBメモリーがなくなっていたことがわかりました。
個人情報の流出は確認されていません。

韮崎市によりますと、12月20日、市立保育園で使用していたUSBメモリー1個の紛失がわかり、22日まで園内を探しましたが、見つかりませんでした。

USBメモリーには、25人分の園児の名前のほか、アレルギーや成長の記録といった個人情報が入っていたということです。

このUSBメモリーは、普段園内だけで使用されていて、現時点で、個人情報が第三者に流出したという情報や不正使用は確認されていないということです。


保育園は22日に保護者に経緯を説明し、今後の対応として、市は暗号化などUSBメモリーを使用する際のルールを見直し、管理体制を徹底するとしています。














