東京都青梅市で、春の訪れを感じてきました。
福山佳那 気象予報士
「梅のいい香りがしますね!」
2月21日から梅まつりが開催されています。最近、暖かいので咲き進みそうですね。今年は例年より少し早く、早咲きのものは見頃をむかえているそうです。
実はここ、かつては「日本一の梅の里」と呼ばれながら、ある悲劇を乗り越えた場所なんです。
吉野梅郷商店会 鈴木宗さん
「木を切ったのは今でも覚えていますけど、あれは見ていて本当に忍びなかったですし、辛かったのを覚えています」
2009年、国内初となる「プラムポックスウイルス」の感染が確認されました。木を弱らせるため感染拡大を防ぐ措置として、梅の木が次々と伐採されました。青梅市内全域で、およそ4万本もの梅の木が伐採されてしまったそうなんです。
しかし、2016年、地元の方たちが中心となり梅の植樹がスタート。今年で、ちょうど10年という節目を迎えたそうです。
吉野梅郷商店会 鈴木宗さん
「10年経つと成木になるといわれますが、本当に大きくなりましたし、綺麗に咲いていますので、是非、楽しみに来ていただきたいですね」
梅の公園にこれまでに植えられた梅の木は、現在およそ1200本。再び梅の名所として歩み始めた吉野梅郷を訪れてはいかがですか?
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