2025年の荒茶の生産量が2月20日に発表され、静岡県は前の年より7%減り2年連続で全国2位となりました。トップに返り咲くことができなかった要因について、農林水産省は気温が関係している可能性もあるとみています。
農林水産省が2月20日発表した農林水産統計によりますと2025年の静岡県の荒茶の生産量は前の年より7%減少し2万4100トンで全国2位となりました。
一方、鹿児島県は前の年より11%増加し3万トン、全国トップとなりました。
静岡県は2024の荒茶の生産量で初めて鹿児島県に抜かれ2位に転落。今回もトップに返り咲けず、2年連続の2位となりました。
農林水産省によりますと静岡県が主力とする一番茶の収穫時期にあたる4月から5月にかけて最低気温の低い日が続き芽の成長が抑えられたことが生産量の減少につながったのではないかとしています。
一方、二番茶以降の生産に力をいれる九州地方では適度な雨と好天に恵まれたことから生育がよく、価格も高かったことから農家の生産意欲が高まり生産量の増加につながったとみています。
統計によりますと、2025年1年間の国内の荒茶の生産量は6万8000トンで、減少傾向から4年ぶりに増加に転じました。














