2025年8月11日早朝、酒の影響により前方注視及び運転操作に支障が生じるおそれがある状態でトラックを運転した北九州市若松区の会社員・田中博章被告(44)。

北九州市戸畑区でトラックを対向車線にはみださせて3台の乗用車に衝突、3人に重軽傷を負わせて危険運転傷害の罪に問われた。

事件の前日、900㎖の焼酎1本、500㎖の缶酎ハイ2本を飲んだという田中被告に対し、検察側は「翌日朝早くから出勤する必要があるのに、前日、大量に飲酒し、犯行当日、吐き気や胸のむかつきなど体調不良を感じて体内にアルコールが残存していることを認識しながら、勤務先に向かうため運転を開始した」と厳しく指摘し拘禁刑2年10か月を求刑した。