iPS細胞を使った再生医療製品について、厚生労働省はきょう、製造・販売を認めるかどうかの審議を行いました。心臓病とパーキンソン病の治療に使う2種類の医療製品が対象で、今後、承認されれば、世界初のiPS細胞を使った製品になるとみられます。
iPS細胞は体のあらゆる細胞に変化することができる人工的な細胞で、神経や筋肉などの細胞に変えて移植することで、損傷した細胞の機能を再生させることが期待されています。
厚労省は午後5時ごろから、iPS細胞を使った2つの再生医療製品について、製造・販売を認めるかどうかの審議を行いました。
今回、審議されているベンチャー企業「クオリプス」が開発した「心筋細胞シート」は、iPS細胞から心臓の筋肉の細胞を作り、シート状に加工して、心臓病「虚血性心筋症」の患者の心臓に貼り付けて治療するものです。
もう一つの「住友ファーマ」が申請した製品は、手足が震えるなどするパーキンソン病の患者の脳に移植して症状の改善を目指すものです。
専門家らが了承し、その後、国から正式に承認されれば、世界初のiPS細胞を使った製品になるとみられます。
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