記録的少雨の要因は
そんな中、心待ちにされるのは、まとまった雨です。
なぜここまでの記録的な少雨となっているのか?
福岡管区気象台でその理由を聞いてみました。

福岡管区気象台 予報課 筒井祐次さん
「この海面水温分布、太平洋西部で暖かく、中部で低いというのはラニーニャ現象というんですけど、今年に関して言うとラニーニャ現象に近い海面水温分布になっています。これが北東の風が吹きやすい主要因になります」

このため雨をもたらす低気圧が発生しにくくなっているだけでなく、発生しても、九州に近づけないような風が吹きやすい状況になっているということなんです。
福岡管区気象台 予報課 筒井祐次さん
「今そういう状況ですし、向こう1か月予報でも北東の風が吹きやすいということで、(降水量は)平年並みか少ないというふうにしております」
ただ週間予報を見てみると、3連休明けの24日から待望の雨マークが。
福岡管区気象台 予報課 筒井祐次さん
「この雨ですと、今までのすごい渇水、貯水率が下がっている状況が回復するほどの雨はまだちょっと見込まれていない。ただ3月4月と徐々にこの平年並みの降水量の範囲がどんどんあがってくるので、そこでちょっと平年程度、あるいはちょっと多めという感じで降ってくれないかと願いながら、ただ節水とかにも注意するとかいう感じになろうかと思います」
この先1か月の雨量は

19日午後2時半に発表された1か月予報によると、降水量はほぼ平年並みの見通しです。
3月は例年、2月より降水量が増える時期ではありますが、水不足の解消には至らず回復は難しい見通しで、あらためて、節水意識を一段階高める必要がありそうです。














