「お友達になってもらうことはできませんか?」業務で知った女性の電話番号を悪用し、SNSで私的なメッセージを送ったとして、山科警察署に勤務していた40代の男性巡査部長を、京都府警が書類送検していたことが分かりました。

 京都府警が個人情報保護法違反の疑いで書類送検したのは、京都府山科署に勤務していた男性巡査部長(40代)です。

 府警によると、巡査部長は去年6月、業務で知った女性の電話番号を悪用し、SNSで「お友達になってもらうことはできませんか?」などと私的なメッセージを送信した疑いがもたれています。

 巡査部長は去年5月下旬に業務で女性と出会い、その後、匿名で複数回メッセージを送信していたということです。

 巡査部長は「女性の対応に好感を持ち、話してみたいと思った」と容疑を認めているということです。

 去年6月上旬に、不審に思った女性が府警に相談しましたが、巡査部長が女性の相談記録を不正に照会し、自ら上司に報告。

 京都府警は2月5日付けで、この巡査部長を「本部長訓戒」の処分にしました。

 京都府警監察官室は「職員に対する指導教養・業務管理を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。