内部を取材! 日本初・民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」

 和歌山県串本町にある日本初の民間ロケット発射場、「スペースポート紀伊」。去年7月、カイロス3号機の挑戦にむけて準備が進む施設の内部に入ることができました。

(スペースポート紀伊・佐藤信政副所長)
「射座(しゃざ)組み立てタワーです。タワーの中で1段から順に積み上げることでロケットの形ができあがる。打ち上げの30分前に緑色の部分が後退してロケットがあらわになってそのまま打ち上げに臨む」

 発射管制室では、打ち上げから人工衛星の分離まで16人体制でモニタリングします。

(スペースポート紀伊・佐藤信政副所長)
「『自律飛行中断』という装置をカイロスロケットは初めて搭載しています。指定のコースを外れたらロケットは自分で破壊する。地上から何かあった時に指令破壊という『飛行中断せよ』のボタンはありません」