濡らせば閉じ 乾かせば再び開く構造

(東洋産業 大野竜徳さん)
「地面に落ちたまつぼっくりでも、濡らせば閉じ、乾かせば再び開きます。

これは細胞が生きているからではなく、組織の物理的性質によるもの。構造がそのまま機械なのです。

なんとこの仕組みは湿度応答型建材バイオミメティクス研究(生物模倣技術)にも応用されています。足元の自然、なかなかのハイテクなのです。

せっかちな観察をするには、まつぼっくりを霧吹きで湿らせたり、ドライヤーで乾燥させたりすると目の前での動きがみられます」