2025年12月、勾留中に入院していた静岡県伊豆の国市の病院から逃げ出した罪などに問われている男の裁判が2月18日に静岡地方裁判所沼津支部で開かれ、男は起訴内容を認めました。

逃走などの罪に問われているのは住所不定の男(54)です。

起訴状などによりますと、男は傷害などの罪で勾留中にもかかわらず、12月5日未明、入院していた伊豆の国市の病院の病室の窓から外に出て雨どいを伝うなどして逃げ出した罪に問われています。

男は半日以上の逃走の末、静岡県三島市内で身柄を確保されました。

18日、地裁沼津支部で開かれた裁判で、男は逃走の起訴内容について「間違いありません」と認めました。

続く冒頭陳述で検察側は「留置施設において箸で自らの腹部を刺すなどして入院した」と指摘しました。また検察側は、逃げ出した理由について男が「留置所に戻ると常に対面監視されるのがストレスで病院から出た」と供述していたことを明らかにしました。

一方、弁護側は起訴内容について争わない姿勢を示しています。