吉村氏「与党の審議時間減らしても…」

衆議院本会議での総理大臣指名選挙では…

森英介 衆院議長
「高市早苗君を本院において、内閣総理大臣に指名することに決まりました」

高市氏が354票を獲得。一方で、参議院は自民党が過半数割れのため、決選投票にまでもつれました。

その高市総理が議会後に向かったのは、各党の控え室。

高市総理
「すみません。参議院で票が足りなくてお待たせいたしました」

共産党 田村智子 委員長
「しっかり政策議論ができるようにと思っていますので、よろしくお願いします」

チームみらいと日本保守党は、一緒に高市総理をお出迎え。

総理はハイタッチで応じましたが、固い表情の百田代表に…

高市総理
「笑ってねえ」

野党は、すでに遅れを取っている予算案の審議について…

中道改革連合 小川淳也 代表
「年度内に仮に予算が成立しないことによる悪影響が、国民生活に及ぶことがあり得るとすれば、国民生活を憂慮する思いは同じです。しかし国会において慎重かつ丁寧な審議が必要であるということは譲れません」

ただ、連立与党の維新・吉村代表は…

日本維新の会 吉村洋文 代表
「与党自体の審議時間、そこはもう減らしていって良いんじゃないか。国民の生活を考えると、年度内に成立させたほうがいいに決まってるので、そこに向けて、国民の生活をまず第一に考えた運営をやっていくべきだと思います」

高市総理は18日の会見で、維新との連立関係を改めて強調しました。

高市総理
「(自民議席増で)日本維新の会はもう必要ないんじゃないか。そのような心無いことを言う方もいる。自民党が苦しい時に新たに連立を組むという決断をしていただいた日本維新の会との信頼関係はゆるぎないものである」

政策面では、新年度予算案の「年度内成立」を目指す方針を表明。さらに...

高市総理
「野党の皆さまからのご協力が得られれば、夏前には中間とりまとめを行い、税制改正関連法案の提出を目指す」

食料品の消費税を“2年間ゼロ”とする施策ついて、近く設置する超党派の「国民会議」で議論を加速させ、夏前に中間とりまとめを行う考えを示しました。