「成年後見制度」の利用者は警備の仕事に就くことができないと定めた警備業法の規定が、憲法に違反するかどうかが争われた裁判。最高裁は「違憲」と判断しました。
軽度の知的障害がある岐阜県の30代の男性は、警備会社で交通誘導の仕事をしていましたが、「成年後見制度」を利用し保佐人をつけたところ、警備業法の「欠格条項」に該当し、退職を余儀なくされました。
男性は、「欠格条項」が憲法違反だとして国に賠償を求める訴えを起こしました。
最高裁大法廷は、18日の判決で男性を勝訴とした1、2審判決を破棄し、国の賠償責任を認めませんでした。
一方で、「男性の退職時点までには、必要な能力を備えた者が一律に警備業務から排除される不利益は看過し難いものとなっていた」として、「欠格条項」の規定を「違憲」と判断しました。
最高裁が法律の規定を「憲法違反」と判断したのは、戦後14件目です。
注目の記事
「生き残っていいのだろうか」99歳の祖母が初めて語った戦争 住吉光アナウンサーが聞いた81年間の思い【フロムナガサキ未来へつなぐ ②】

「大好きな先輩だった」イオンモール熊本の爆発で亡くなった女性の告別式 店の幹部が遺族と面会「売上金を金庫に…」当時の状況は?【news23】

大阪のテーマパークへ向かう途中…突然命を奪われた仲の良い5人家族 「いないことの辛さ受け止める日々」 遺族の思い 原因はトラック運転手の“ながらスマホ”か【新名神高速6人死亡事故 前編】

「見た目が怖い」「ピー音が不安」カラーバーって何?アンケートで3割がネガティブな印象 ホラー作品の演出にも

「このエンジンを設計された方は戦後、スカイラインのエンジンを」ゼロ戦、隼、彩雲... 戦闘機などを復元、展示 8月だけ開館 山梨・河口湖飛行舘

【黒田朝日選手の妹】仙台育英高校3年・黒田六花選手が挑む最後のインターハイ「いずれは(大学で)富士山女子駅伝の山登り区間を」









