被爆者の反戦・平和の願いを込めて建てられる記念碑が今月下旬に完成するのを前に、18日、被爆者らが憲法9条の厳守を強く訴えました。

長崎被災協などが日本被団協の「ノーベル平和賞受賞」を記念して建立する石碑は、長崎原爆資料館の近くで工事が進められていて、今月下旬の完成を予定しています。

側面には、被爆者の願いでもある憲法9条の条文が刻まれます。

高市総理が憲法改正に意欲を示していることを受け長崎被災協の田中重光会長は「歴史を作るのは一部の政治家ではなく国民だ」などと話し、碑に込めた反戦平和の思いと現状への危機感を強調しました。

平和を願う被爆者の思いが込められた記念碑は、3月8日に完成除幕式が行われます。