全国の高校生が、授業や課外活動などで研究してきたテーマを発表するシンポジウムがきょう18日から鹿児島市で始まりました。

このシンポジウムは、高校生に日頃の研究成果を披露し、交流を深めてもらおうと毎年、鹿児島市で開かれているもので、今年は、全国89校から688人が参加しました。

環境や社会問題だけでなく、妖怪や餃子などをテーマにしたものまで幅広い分野の研究結果について、日本語や英語で発表します。

初日の18日は、経営者、学者、IT企業社員など様々な分野の大人と高校生によるパネルディスカッションも行われました。

「社会の変化と求められる力」というテーマの中で、高校生から生成AIが普及する世の中で学ぶ意味を問われると…。

(高校生)「AIの技術が発達している、学ぶ意義がなにか教えてほしい」

(GoogleJapan広告営業本部 有馬果歩 アカウントマネージャー)「見つけた解決策を実行していくためには、人を巻き込む力が本当に大事、それはAIにはできないと思っている。どうすれば関係者の心に火をつけて動かしていけるのか、試行錯誤して人を動かすリーダーシップを培ってもらいたい」

(高校生国際シンポジウム主催 GlocalAcademy 岡本尚也 理事長)「世界は広くて深いと知ってほしい、なにげなく参加した高校生たちが世界に羽ばたいている、きっかけさえあれば可能性はのびるので自分を信じて突き抜けてほしい」

高校生国際シンポジウムはあす19日まで鹿児島市の宝山ホールと隣の中央公民館で開かれており、進路についての座談会なども行われます。