クマ対策、クマとの共生どうすれば…専門家の見解は

クマと人間が共生するためにはどうすればいいのか、模索するハンターたち。こうした取り組みについて、クマの行動に詳しい東京農業大学・山崎晃司教授に見解を聞きました。
神奈川県山北町のハンターたちが取り組んでいたドングリがなる広葉樹の植樹について、山崎教授は「長期的なクマ被害の対策には一定の効果がある」といいます。一方で、短期的に見るとドングリが増える=えさが増えるため、栄養を蓄えて子どもを多く生むなど、クマの個体数増加につながる可能性もあると指摘します。
そのため、ゾーニングや放置果樹の伐採などを同時進行で行っていく必要があるということです。
山北町では広葉樹の植樹以外にも、
▽クマをおびき寄せてしまう誘因物の撤去、
▽センサーカメラ・専門家によるクマの行動監視・調査
などの対策に取り組んでいるほか、植樹に関する寄付やふるさと納税を受け付けているということです。
被害を防ぐためにできることは何なのか。クマと共生する方策をわたしたちも考えていく必要がありそうです。














