■MLB ドジャースキャンプ(日本時間18日、米・アリゾナ州グレンデール)
5日目を迎えたドジャースのキャンプは、この日、野手がキャンプイン。侍ジャパンへの合流を控える大谷翔平(31)と山本由伸(27)は、ライブBPに登板した。
今キャンプ初のライブBP登板となった大谷は、フリードマン編成本部長、ロバーツ監督、佐々木朗希(24)らが見守る中、打者4人と対戦。マイケル・シアーニ(26)には5球目の真っ直ぐを強打され、中前安打を許したが、テオスカー・ヘルナンデス(33)はスプリットで遊ゴロ。アンディ・パヘス(25)は高めのストレートで空振り三振、カブスから移籍したカイル・タッカー(29)を見逃し三振に仕留めるなど18球を投げ、被安打1、奪三振2だった。
大谷の前に登板した山本は、正捕手でWBCアメリカ代表のウィル・スミス(30)を相手に今キャンプ2度目のライブBP登板。キム・ヘソン(27)に本塁打を浴びたが、タッカー、パヘスを見逃し三振とするなど2イニング打者8人に、30球を投げ、被本塁打1、被安打2、奪三振2、四球1で終えた。
ロバーツ監督は大谷について「打者と対戦し、投球調整を始める姿を見られるのは、投球面では昨年よりも確実に進歩している証拠。彼の調整や準備については心配していない」。WBC前に実践登板させるのかとの質問には「現時点でないし可能性は極めて低い」と話した。一方、山本については「どの試合かは定かでないが、(オープン戦で登板する)計画だ」とした。
フリードマン編成本部長はWBCの大谷の起用法について言及。「今年も10月まで戦い抜くことを目指し、そこで翔平が重要な役割を担う。それに加え、我々と彼自身が今後8年間も投手を続けたいと考えている点も考慮した。競争心旺盛な彼としては納得はしていなかったが、話し合いの結果理解はしてくれた。日本滞在中のオフ日に彼が達成可能な調整内容をすれば、できるだけ早く彼をローテーションに復帰させられる」と、説明した。
また、WBC中に大谷が登板を志願する心配はないか、の問いにも「本人とも侍ジャパンとも話し、全員が同じ理解をしているので心配していないよ」と答えた。

















