県警が踏み切った「合理的配慮」
男性の熱意を受け、大分県警も「合理的配慮」に乗り出しました。試験の際、全国で初めてタブレット端末を使った問題文の読み上げ形式を導入。さらに、〇×記入による解答とするなど柔軟に対応しました。

県警運転免許課 清松昇次席:
「同じ悩みのある国民が一定数いるという現状もあり、警察として何かできないかということを検討しました。彼は技能試験をクリアしていますので、運転技術に問題はありません。これからも安全運転をしていただきたいと思っています」
現在は週に数回ハンドルを握り、趣味の釣りのために1時間かけてドライブすることもあると話す男性。今回の免許取得は、同様の困難に直面している多くの人々に新たな道を示しました。

男性:
「試験を諦めていた人たちが、受けられるようになってよかったと思います。助け合って、それぞれの得意・不得意を伸ばしていける、そうした環境を作っていきたいです」














