子どもの支援などを行う団体が、市立甲府病院の小児病棟へおもちゃを寄付しました。


寄付したのはがんの周知や子どもの支援などを行う、がんフォーラム山梨で、12月22日は若尾直子理事長が市立甲府病院を訪れ、田邉信明院長へ言葉が学べるおもちゃなどを贈りました。

寄付は2022年で10年目で、がんフォーラム山梨に個人や団体から寄せられた浄財から購入したということです。

がんフォーラム山梨 若尾直子理事長:
(子どもたちが)閉塞した環境で治療しなければならない面会もあまりできなく、しょんぼりしているのではと思う。にっこりとする笑顔が私たちが一番求めるもの。

市立甲府病院は寄付されたおもちゃを、院内にある子どもの遊び場に置いて活用するとしています。

なお、がんフォーラム山梨はこのほか小児病棟がある病院など、6か所に同じような寄付をしているということです。














