去年1年間に羽田空港などで押収した覚醒剤などの不正薬物の量が2.7トンを超え、統計史上、最も多い記録を更新したことがわかりました。
東京税関によりますと、去年、羽田空港や成田空港を含む管内で押収した覚醒剤や大麻などの不正薬物の量は、1985年の統計開始以降、2.7トンを超え、最も多い記録を更新したということです。
種類別では大麻草、コカイン、ケタミン、指定薬物の押収量が過去最多で、特に航空機の旅客からの押収量が前年比のおよそ2.5倍と急増しているということです。
東京税関の藤井義光調査部次長は、不正薬物の押収量について「異常な数値」としたうえで、「非常に危険な状態だと思っている。税関としても取り締まりを強化していかなければいけない」と話しています。
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