警察官のなり手不足が顕在化する中、長野県警は、プロスポーツの経験者などを対象とした新たな採用枠を来年度から導入します。

県警が導入するのは、「スポーツキャリアアピール採用選考」です。対象は、プロや実業団で活躍した社会人で、競技種目は問いません。

県警によりますと、採用試験の受験者数は、昨年度、過去10年間で初めて500人を割り込むなど、志願者の確保が大きな課題となっています。

県警は、「厳しいトレーニングを通じて規律を守る力や仲間と連携する力などを培ってきたスポーツ選手は、警察官への適性が非常に高い」などとしています。

このほか、諏訪や飯田などの南信地域に勤務地を限定するエリア限定の採用枠も来年度から導入することにしています。