静岡市内の企業がベビー服などを市に寄付

静岡市は、観光開発事業を営む市内の企業「CSAトラベル」からベビーや幼児の衣服529点の寄付があったと発表しました。

衣服はすべて新品で、ベビー用のロンパースや、スナップ付きのTシャツ、スタイ(よだれかけ)などです。

静岡市によりますと、CSAトラベルから、子育て世帯に子ども服を活用してほしいとの意向があり、今回の寄付に至ったということです。

1月30日に静岡市役所静岡庁舎で贈呈式が行われ、CSAトラベル事業推進部の高橋宏滋部長は「物価高騰が続く中、特に子育て世帯では子ども服の買い替えの期間が短く、継続的な対応が必要で負担が大きい。衣服を必要としている世帯に届けて、子育てを支援したいと考えた。今回の寄付により、市の子育て支援の一助になれば」と述べました。

衣服を受け取った静岡中央子育て支援センターの石川すみ江所長は「小さいお子さんは、衣類の替えがたくさん必要であり、寄付はとてもありがたい。衣服は生地もよくて、子育て家庭に喜ばれると思う。子育て中の親子が笑顔になるよう、必要としている家庭に丁寧に届けたい」と話しました。

寄付された衣服は、2月2日から静岡市内の3か所の子育て支援センターで配布が始まり、2月17日現在、静岡市清水区の「清水中央子育て支援センター」と静岡市駿河区の「子育て支援センター英和」で、残りわずかですが、幼児サイズを中心に在庫があるということです。子ども1人につき1着までで、なくなり次第終了です。