化学物質による災害を想定した「CBRNE(シーバーン)災害訓練」が、熊本県天草市で行われました。

CBRNEとは、化学薬品や生物、爆発物など危険性のあるものを総称したものです。

2月17日の訓練は「小学校の校舎内に不審者が侵入し、授業中の教室に危険性のある薬品が投げ込まれた」という想定で行われました。

通報する教師(訓練)「薬品を投げ込まれたみたいで、みんな倒れこんでいます」

訓練では指揮本部が設置され、化学防護服を着た消防隊が建物に入り、負傷者の状況や運び出す手順を入念に確認して、色分けした札でトリアージを実施しました。

また、防護服の中から、カメラを使用して指揮本部に現場の様子を伝える新たな試みも行われました。

訓練の後は濃煙避難体験も実施され、子どもたちは煙の中での避難方法や視界が失われる恐ろしさなどを学びました。