「コンビニコスメ」には“買いやすい特性”が詰まっている?

出水キャスター:
なぜコンビニでコスメを購入するのでしょうか。

流通アナリストの渡辺広明さんによると、▼価格が安いので自分に合わなくても痛手にならない▼流行の移り変わりが早く使い切れないので、小さいほうがちょうどいいといった声もあるそうです。

こういった流れは、30代以上にも波及しています。

ローソンは2025年3月から、30代以上を想定した新ライン「&nd by rom&nd Greige」を立ち上げ、客層の拡大を図っているということです。

今や当たり前となったコンビニコスメですが、流通アナリストの渡辺さんによると、本格的に市場が活性化し始めたのは1990年代。当時、化粧品メーカー各社が市場を狙って、コンビニ向け商品を出し始めました。

例えば「ファンケル」や「DHC」がスキンケアだけを販売していたり、他のメーカーはリップやネイルだけ販売していたりするなど、各社、住み分けされていました。

2000年代になると、資生堂の「化粧惑星」や、セブン-イレブンが展開した「ParaDo」などのメーカーがコンビニ独自のブランドを出し、コンビニコスメが当たり前の時代になっていきました。

そして、現在は韓国コスメが流行していて、コンビニエンスストアでもコスメが買える時代になっています。