春先に急増する「営巣障害」

電力設備への鳥の営巣による障害は、春先に多く発生しています。九州電力送配電によると、3月から6月にかけてはカラスやカササギの繁殖期にあたり、これらが鉄塔や電柱の上に巣を作ると、木の枝や金属製ハンガーなどの営巣材が電線に触れて停電を引き起こす原因になります。
九州電力送配電の対応と取り組み
▼鉄塔(送電設備)への対策:
高電圧を扱う鉄塔には、樹脂製の針山などを設置し、鳥が降り立てないよう措置しています。これらは定期的なパトロールの際に点検・管理されています。
▼電柱(配電設備)への対策:
定期的なパトロールで巣の状態を確認し、電線に接近している営巣材を剪定するなどの措置をしています。また、撤去の際は「鳥獣保護法」に則り、卵や雛がいる場合は、安全を確保した上で慎重に作業を進めています。














