1月、大阪府吹田市の幼稚園に侵入した疑いで逮捕された男が大麻を所持していた疑いで再逮捕されました。男は前回逮捕された際、「大麻の影響で命を狙われた思い、逃げ込んだ」と供述していたということです。

 麻薬取締法違反の疑いで再逮捕されたのは大阪府吹田市の建設作業員、松本勇樹容疑者(34)です。1月30日、自宅で乾燥大麻約1.5gを所持した疑いがもたれています。

 松本容疑者は1月27日、吹田市の関西大学幼稚園に無断で侵入し、女性職員を約15分にわたって羽交い絞めにして部屋から出られないようにして左手などにケガをさせたとして、建造物侵入の疑いで逮捕されたのち、逮捕監禁傷害の疑いでも送検されていました。

 警察によりますと前回逮捕した際、松本容疑者が「大麻の影響で命を狙われていると思うようになり、最終的に幼稚園に逃げ込んだ」と話していたことから、自宅を捜索したところ、乾燥大麻と吸引機を発見したということです。

 取り調べに対し松本容疑者は「植物片は吸引したが、大麻成分は入っていないと思っていた」と容疑を否認しているということです。松本容疑者の自宅からは大麻以外の違法薬物とみられるものも見つかっていて、警察が鑑定を進めています。