酒田市黒森地区に江戸時代から続く伝統芸能、「黒森歌舞伎」の正月公演がきょう行われ、大勢の観客で賑わいました。

黒森歌舞伎は酒田市の黒森日枝神社に奉納する歌舞伎で、江戸時代からおよそ300年もの間、伝わってきた伝統芸能です。

きょうは県内外からおよそ800人が訪れ、地元の小学生による少年歌舞伎のほか、メインとなる本狂言では、女版・忠臣蔵とも言われる華やかな復讐劇、「加賀見山旧錦絵」が披露されました。

少年歌舞伎 日本駄右衛門役上野誠也さん「最初は少し緊張したが、やっているうちに緊張も解けて自然にできたと思う。将来、歌舞伎をやるつもりなので、そういうことに役立つのかなと思う」
黒森歌舞伎 妻堂連中座長五十嵐 良弥さん「こんなに人が来るのだと思って非常に嬉しい。小学校の子ども達が少なくなってきているから公演ができるかどうかわからないが、歌舞伎をしてみたいという子どもたちが出てくれば後継としてつくっていきたい」

黒森歌舞伎はあさって17日にも披露されます。














