おととし、刑務所で急死したロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏の死因について、ドイツやフランスなどヨーロッパ5か国は、遺体から採取された検体を分析した結果として、「毒殺と確信している」とする共同声明を発表しました。
ロシアの反体制派指導者だったナワリヌイ氏は2024年にロシアの北極圏にある刑務所で急死し、当局は死因を「自然死」とした一方で、妻ユリアさんは殺害されたと主張していました。
ドイツやフランス、イギリスなどヨーロッパ5か国は14日、ナワリヌイ氏の遺体から採取された検体を分析した結果として、「猛毒で毒殺されたと確信している」とする共同声明を発表しました。
声明では、「検体から南米のヤドクガエルに含まれる毒素エピバチジンが検出され、これはロシアでは自然には存在しない」と指摘。「ロシアには毒を投与する手段、動機、機会があったと考えられる」と批判しています。
また、声明でヨーロッパ5か国は、「あらゆる政治的手段を駆使してロシアに引き続き責任を負わせる」としました。
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