高知県内企業の取り組みや魅力を知ってもらおうと、高知市で企業見学会が開かれ、学生たちが高知の「ものづくり」の現場で世界レベルの技術を体感しました。
強烈な吸引力で、頑丈な鉄のドラム缶をあっという間にひしゃげさせた強力吸引作業車。

この迫力あるデモンストレーションは、高知市の「兼松エンジニアリング」で行われました。13日の企業見学会「オープンファクトリー」は、就職を控えた学生たちに地元企業の技術力を肌で感じてもらい、県内就職につなげようと企画されたものです。
参加した高校生や大学生13人は、ほかにも産業機械の部品などを製造する「トミナガ」で最新の3Dスキャナーを操作したり、配電盤などを製造する「イトウテック」の工場で複雑で精密な配電盤の中身をのぞき込んだりと、普段は見ることのできない「高知の技術」の裏側を見学しました。
▼大学3年生
「ふだん自分がいる学部が理工学部でもなく、文系の学部だったので改めてこういう世界もあるんだなというのを知れてよかったと思います」

▼一般社団法人Conexture 柳原伊吹さん
「自分たちの会社が持っている強みだったり能力だったり、今後の可能性を話してもらえた。それがすごく伝わるものだったんじゃないか、新しい切り口で見てもらえるものになったんじゃないかと思っています」

主催した「Conexture」などは、「リアルな体験」を通して、若者の地元就職につなげていきたいとしています。














