厳しい寒さから体を温めたいのは人だけではありません。ゆず湯を楽しんでいるのは動物園の人気者「カピバラ」です。

岡山市北区の池田動物園では4年前に利用客の寄付で「カピバラ温泉」が設けられました。
もともと中南米で暮らすカピバラは寒さが苦手のためゆず湯は毎年、冬の恒例行事として行われています。
今年、池田動物園にやってきた「うず」と「すだち」、そして、今年生まれた「こう」と「ふく」の4頭はプレゼントされたゆずの香りを楽しみながらゆっくり温まっていました。


(入園者)
「おふろに入って温まっている」

(入園者)
「気持ちよさそう」

カピバラのゆず湯は池田動物園で今月25日まで行われます。