大佐の甥の妻 後原千代子さん
「アメリカと戦争するということは絶対反対だったそうです。はじめから。」
沖縄決戦 高級参謀の手記
「世に戦は勢いという言葉がある。(中略)しかし現代陸戦は違う。(中略)なんのために戦うかを確立し、しかも論理的に人命尊重の線に沿って戦うべきである」
かつて留学していたアメリカで日本との国力の差を目の当たりにした八原大佐の助言もむなしく、アメリカと開戦した日本。
八原大佐も、沖縄、そして本土も焦土と化した泥沼の戦争に巻き込まれていきました。

大佐の甥の妻 後原千代子さん
「おじさん(八原大佐)より上の人が自決された。
『八原、お前はなんとかして本国に帰って、ここがどんな状態だったかというのを、本当のことを報告しないといけない』」
しかし、沖縄戦について多くを語らなかったという八原大佐。
沖縄の真実を伝えるため残したのが、こちらの手記でした。














