落選のベテラン・ホープも引っ越し
一方、一からの再建を迫られるのが「壊滅的惨敗」を喫した中道改革連合です。落選し永田町を去る人たちは、議員会館からの引っ越し作業に追われていました。
中道改革連合の吉田晴美氏。退去の期限は12日に迫っているそうです。
中道改革連合 吉田晴美 氏
「読みたい本があったらどうぞ」
立憲民主党時代に代表代行に抜擢されるなど、将来を期待されてきた吉田氏ですが、党の立て直しは残った議員に託すしかありません。

中道改革連合 吉田晴美 氏
「自民党圧勝という中で、野党の存在がまさに問われる時に論戦の場にいられないというのは、それは…悔しいです」
副総理や外務大臣を歴任した岡田克也氏の部屋でも引っ越し作業が行われていました。
中道改革連合 岡田克也 氏
「これはちょっと簡単には捨てられない感じですね」

捨てられないというのは、「国会質問のために準備した数々の資料」です。
1990年の初当選以来、国会で多くの質疑を重ねた岡田氏。
2025年11月、高市総理から飛び出した「台湾有事発言」の際に質問に立っていたのも岡田氏でした。

中道改革連合 岡田克也 氏
「『中国スパイ説』や『媚中派』と選挙期間中も言われたし、掲示板のポスターにワッペンを貼られたり。『日本から出て行け』と怒鳴る人が出てきたり」
今回の選挙戦では、高市総理の発言を「誘導」したなどとして批判の矛先を向けられ、デマ情報の拡散も相次いだといいます。
中道改革連合 岡田克也 氏
「(Q.こういう形で出ていくことになるとは?)覚悟はしていた」
今後も政治活動は続ける意向ですが、岡田氏もまた党再建の舵取りを残った仲間に託すことになります。

中道改革連合 岡田克也 氏
「多くの仲間を失いましたから、立て直していくのは大変だろうなと。有為な人材は沢山いますから、何らかの形でサポートしていきたい」

















