那覇市が所有する土地の権利をめぐり、当時の那覇市議会議長に賄賂として現金を渡した贈賄の罪に問われている男に対し、懲役2年、執行猶予3年の判決が言い渡されました。
この裁判は、那覇市の土地の権利をめぐり元総会屋の小池隆一被告(82)らが、市議会の元議長らに対し議会で議案を提出させるなどの便宜を図ってもらう見返りに、現金合わせて5000万円を渡した贈賄の罪に問われているものです。
これまでの裁判で小池被告は、現金を渡したことは認めたうえで「賄賂ではない」と無罪を主張。一方、検察側は懲役2年6か月を求刑していました。
9日の判決公判で、那覇地裁の小畑和彦裁判長は、資金提供を依頼されて共謀に加わったものの「利欲的な動機のもと、賄賂金の確保などに重要な役割を果たした」として、被告に懲役2年・執行猶予3年の判決を言い渡しました。














