2月8日に投票が行われた衆議院選挙で、静岡3区から立候補した中道改革連合・前職の小山展弘氏は小選挙区での敗北が確実になりました。

静岡3区は自民党・新人の山本裕三氏が当選を決めました。

小山展弘氏は小選挙区での落選を受け、報道陣の取材に応じました。小山展弘氏の声です。

<小山展弘氏(50)>
「皆さま、今日も大変寒い中、この事務所にもお集まりをいただきましてありがとうございます。また、何よりも本当にこれまで12日間、選挙戦は12日間ですけれども、その前も含めればずっとこの政治活動もお支えいただいて選挙活動もお支えをいただきまして、本当にどうもありがとうございました。

今回はかなりこのSNSの関係でもいろいろとできることをチャレンジしてみようと思ってやってみたんですけれども、また街頭にも本当に多くの皆様にお越しいただきまして、また公明党さんとも初めての一緒に選挙をさせていただいて、連合の皆様にもあのいろいろな場面と、特に最終盤のところはたくさんの方にお見えいただいて、その意味では本当にこんなに盛り上がった。街頭集会が盛り上がった選挙はなかったなと思っております。

特にまた、連合の皆様方も、最後には高市さんのワークライフバランスのお話とかですね、させていただきましたけれども、その意味では本当にこういう組織戦としてできることは、今できる範囲の中ではベストを尽くせたと思っております。

全てこれは多分0議席になるわけじゃないですから、誰か当選する人が比例じゃなく、小選挙区でも誰かいると思いますので、その意味では多くのところで今かなり敗戦というようなことが伝わってきていますけども、ただ当選する人がいるということを考えますと、本当に今回のことは全て私の責任ですので、皆さまにおわび申し上げます。

本当にお支えをいただきまして、ただ私もあの選挙戦の中で、特に最後の最終日とか、今までこう訴えたいなと思っていたこととか正直に申し上げます。いろんなお祭りとか言ったりすると、いろいろ言われたりしたときに、やはりけんかしちゃいけないと思って言い返さないでけんかしちゃいけないですから、だけれども本当に言いたかったことをかなりこの遊説の中でお話できましたと思いますし、本当に日本をこれから危ないと思ってます。

これはよく月並みに今まで言われてきたような戦前の復活だとかということも国粋的なものがとても強まっているというところもあると思いますが、何よりもあの兵庫県知事選挙で、これもいろいろ賛否両論ありますけれども、もう兵庫県知事選挙で起きたことが衆院選でちょっと起きたようなSNSでとにかく異論を許さないというような空気というか、何か一言でも高市さんと、高市さん本人はそうじゃないですよ。だけれども高市さんと違うあるいは違う意見を言おうものなら、批判はもうもとより、山本五十六みたいに命を狙われるってことはなくても、一斉にこのSNS上で批判が来て、しかも匿名の方から。こういう中で世論というかその塊の核ができて、それがどんどんどんどん渦が大きくなっていってということが今回、大きな逆風と我々にとっては逆風。

大きなうねりができたということではないかなと思っていまして、かつてある記者さんと話していたんですけども、その郵政解散のときには結構メディアの方がテレビとか、そういったもので報道して劇場型になったと言われていますけれど、それでも放送法があって、またオールドメディアってネットの好きな方は批判するんですけども、だけれどもやはりちょっと行き過ぎがあるんじゃないかというような。かといって、オールドメディアの方々が全て正しい情報を出しているというわけじゃないと思うんですけれども、だけど、やはりチェックアンドバランスが働くところはあったと思うんですが、今のSNSは放送法もないですし、それからもうふだんの日常活動の中でもまあ、かなりよく言えば自由があると悪く言えば、かなりこう相手に対して攻撃してもひょっとしたら僕はこれは陰謀論で言うわけじゃないんですけれども、もう悪口とかその何かまあ本当に批判に対して批判するのはまだともかく、異論に対しても批判するってのをひょっとしたら仕事としてやってらっしゃる方もいるかもしれないと思っておりまして。

そうやってあのSNS上の世論がつくられて、それが大きなうねりになっていくということが今後も続いていくということになると、そのうねりが今回のことについては、私どもも敗軍の将兵を語っておりますのでですね。偉そうだと言われてしまうかもしれませんが、ただこれが本当に今後、後で歴史から判断してちょっとあの時の判断はどうだったんだろうという方にいってしまうと、とても今後の日本の国としての判断がどうなるんだろうということも起きかねないと思っております。

すみません川崎県議にも大変お支えをいただいたのは力不足で、伊藤和子県議も皆さんもお見えいただいて、力不足で本当に皆さまの助けていただいた。御尽力を形にできなくて、本当に申し訳ございませんでした。本当に皆さん、そんな中でも助けていただいて、みんなで一丸となってこういった選挙活動をできたことは本当に私もありがたく思っておりますし、またとてもいい経験になると思います。本当にどうもありがとうございました」