この週末7日・8日の2日間、札幌市豊平区の北海きたえーるでは女子バスケットボールのトップリーグ・Wリーグの試合が行われ、Wリーグ フューチャー(2部)の日立ハイテク クーガーズと三菱電機 コアラーズが対戦しました。
日立ハイテクに所属し、昨年5月に左膝前十字靱帯断裂などを負いリハビリを続けている札幌山の手高出身・森岡ほのか選手(21)もこの日はチームに帯同。
試合への出場はなかったものの、試合前には左ひざを気にする素振りなく、チームメイト共にアップをやシュート練習もするなど元気な姿を見せていました。
森岡ほのか選手(21歳)
「試合に出ないにも関わらず、すごく名前呼んでくれたり、自分の名前のタオルとかいっぱい持ってくださってる方が多くて。やっぱり北海道でずっとバスケをしてきて、そういう温かいファンの皆さんがいてくれてすごい嬉しかったですね」
世代別日本代表に選出された実績を持ち、次世代を担うオールラウンダーとしてその力をWリーグでも発揮していた森岡選手は、昨年5月の女子日本代表直前合宿にて「左膝前十字靱帯断裂および左外側半月板損傷」の怪我を負い、戦線離脱。
およそ8か月コートに立つことはできていませんが、充実した時間を過ごせていると話します。
森岡ほのか選手
「小学校の頃から主力で出ることが多かったり、ベンチで見てる時間とかが今まで少なかった。出られない状況になって、仲間や相手の動き、監督の考えだったりいろんな面で色々なことを見て。ファンの皆さんの歓声とかもすごいより多く聞こえたりたくさんの方に支えられてるんだなっていうこともわかったし、コート外で見てて、『今はこういう攻め方がいいな』とかバスケIQ的にもすごく勉強させてもらった1年間だった。自分にとってはこの1年間がすごく無駄なものではなかったというのはすごく感じます」
手術やリハビリを経て、現在は試合できるほどまで体が回復しているとのことですが、先を見据え今シーズンはあえて試合に出ない決断をしました。
森岡ほのか選手
「怪我をして手術をしてからもう8ヶ月弱経ってだいぶ順調なんですけど、今後のことを考えて来シーズンに向けて体作りをメインでやっているっていう状況で。決して何かマイナスな意味で試合にでないのではなくて、来シーズン100%で動ける姿を皆さんに見てほしいなと思って今回は出ないことにした」
「地元・北海道でバスケするのはすごく楽しいし、今回自分が元気に走り回ってる姿を見せられなくて本当はすごい悔しいし残念な気持ちも多いんですけど。これから先、自分の良い姿を100%の姿を見せられるようにこれからも努力し続けるのでこれからも温かいご声援送ってくださると嬉しいです」
今月2日に発表されたW杯予選に向けた女子日本代表直前合宿には、同じ札幌山の手高校出身でチームメイトの舘山萌菜(もな)選手ら19名が呼ばれており、実践復帰が出来ていない森岡選手の名前はありませんでした。
それでも2年後のロサンゼルスオリンピックへの想いは変わりません。
大けがを乗り越え、夢舞台へと突き進みます。
森岡ほのか選手
「今回の怪我は代表の選考合宿でしたものなので、そこに対する意識というか、悔しい思いもしてるし、代表で一緒に練習してた人たちとかの活躍も気になるし色々な思いがあるんですけど。やっぱりあそこで怪我したからこそ、戻りたいっていう思いも大きくて。チームメートでやってる舘山萌菜選手と樋口鈴乃選手が代表の合宿に呼ばれているので、私もその背中を追いかけて、少し遅れはすると思うんですけど絶対戻りたいっていうか。まだ選ばれてもないんですけど(笑)でも、日の丸を背負う選手になりたいって思います。待っててください!」












