6日に開幕したミラノ・コルティナオリンピック™。ミラノの選手村近くでは、オリンピックの開催に反対する大規模なデモが行われ、一部が暴徒化しました。

記者
「オリンピックの施設の建設によって、多くの木が伐採されたとして、抗議の声をあげています」

ミラノ市内で7日、オリンピックに反対するデモが行われ、3000人以上が選手村近くまで行進したということです。

デモ参加者は、「既存の施設を利用する」と掲げていたにもかかわらず、ボブスレーの会場などが新設されたと主張。インフラに莫大な資金が使われるなか、市民の福祉など喫緊の課題が放置されていると訴えました。

地元メディアなどによりますと、その後、一部のデモ参加者が暴徒化し、発煙筒などを警察官に投げつけ、一時騒然となりましたが、現在は鎮静化しています。

また、北部ボローニャの中央駅近くなどでもケーブルが切断されるなど、鉄道インフラへの破壊行為が3件発生し、オリンピックが開催されているミラノを結ぶ高速列車などに大幅な遅れが生じました。