福岡県粕屋町で男子高校生2人が飲酒運転の車にはねられ死亡した事故から15年となるのを前に、飲酒運転の通報訓練が実施されました。

6日午後、福岡県粕屋町の飲食店で行われた訓練には、警察官や飲食店の従業員約10人が参加しました。
訓練は酒を飲んだ客が車の運転席に乗り込む姿を従業員が目撃したという想定のもと、警察に車の特徴やナンバーを正確に伝える方法を確認しました。

訓練に参加した従業員
「飲んで(車の)鍵を持っているのか、車に乗る気なのか、そういう様子まで見られるようにしていきたい」
粕屋町では15年前、飲酒運転の車に男子高校生2人がはねられ死亡する事故が起きました。
事故の後、飲酒運転の検挙件数は減少し、2021年は1092件でしたが、2025年は3000件を超えました。

粕屋警察署 交通第一課 松下隆 課長
「飲酒運転に対する意識というのが、非常に希薄化、形骸化しているのかなというところが懸念されます」
警察は「飲酒運転を見かけたら迷わず通報して欲しい」と呼びかけています。














