岩手県文化財保護審議会は6日、新たに有形文化財1件と無形民俗文化財1件を県指定文化財とするよう県教育委員会に答申しました。

県指定文化財となる見込みなのは、有形文化財の「中津川橋梁青銅擬宝珠」と無形民俗文化財の「大迫あんどんまつり」です。
「中津川橋梁青銅擬宝珠」は盛岡市の中津川に架かる「上の橋」と「下の橋」に、合わせて36個取り付けられている擬宝珠です。
全てに製作された年代を示す文字が刻まれているのは全国的にも珍しく、貴重だということです。
「大迫あんどんまつり」は江戸時代末期の天明・天保の大飢饉で犠牲になった人たちを供養するために始まった、およそ200年続く花巻市大迫町の伝統行事です。
2件は県教育委員会の決定を経て、4月中旬に県指定文化財となる見通しです。

2件とも指定されれば県指定文化財はこれで413件となります。














