退職代行サービス「モームリ」の運営会社社長らが業務を違法に弁護士に紹介したとして逮捕された事件で、弁護士事務所と交わした契約書が証拠隠滅のため破棄された可能性があることがわかりました。

この事件は、「モームリ」の運営会社の社長・谷本慎二容疑者(37)らが報酬を得る目的で退職交渉に関わる法律事務を弁護士らに違法に紹介したとして逮捕されたものです。

その後の捜査関係者への取材で、警視庁が去年、弁護士事務所を家宅捜索した際、紹介料の支払いに関する契約書類などを押収したものの、「モームリ」の運営会社への家宅捜索では見つからなかったことが新たにわかりました。

警視庁は、谷本容疑者らが証拠隠滅を図り契約書類などを破棄した可能性もあるとみて詳しく調べています。