衆院選の投開票日まであと3日となりました。急転直下の選挙戦ですが各地で期日前投票所も設けられ、すでに投票を済ませた方もいらっしゃるかと思います。
からふるでは期日前投票を終えた人たちにその一票を託した理由を聞きました。政策への共感や自身が置かれた状況、日本の未来についてなど、様々な声がかえってきました。これから投票に行かれる方の参考になれば、と思います。

▼遠藤弥宙アナウンサー
「急転直下の衆院選。短い期間の中でみなさんは何を決め手に選ぶのでしょうか?」
高知市のイオンモール高知に設置された期日前投票所でみなさんに一票を投じた理由を書いてもらいました。
多く聞かれたのが“お金”に関する内容でした。
◆30代 看護師
「消費税減税です。高いは高いですね。全体的に物価自体(の高騰)が落ち着けば、今の10%でも何とかなるかなと思うんですけど、物価自体がいろんな所が上がってきているので、それでプラス10%となると生活は厳しいかなと思います。今回も争点はこのことになると思うんですけど、党や候補者のそれぞれの違いを有権者がしっかり選んでいかなければいけないなと、しみじみ感じました」

◆40代 アルバイト
「今、減税って言っていますけど、たかが2年だけ(食料品を)減税されても『その後どうなるのかな』っていうのは気になるところです。今自分たちは良くても今後、子どもたちがどうなるのかも気になりますし…どうなんですかね」

◆20代 会社員
「『物価高騰を少しでも軽減してくれることを願って』です。ガソリン代とかが最近は一時よりはだいぶ安くなっているので、そういうのをこれからもして、ちょっとでも暮らしやすくしてくれたらいいなって」

◆60代 大学教員
「基本的に物価対策が恒久的に続く方策をとっているのかどうかということと、それに対応して給与が上がるシステムをどういうふうに対応しようとしているかに注目しています。国際的に見て日本の賃金だけ低いのは日本の教育力が落ちているせいだと思っているので、そこを根本から立て直してもらいたいと考えています」

◆40代 アルバイト・子ども2人(18歳と4歳)の母
「子育てについて援助してくれるところを選びたいなと思いました。役に立つ援助をしてほしいなと思います。私立高校を無料にするよりも大学を無料にしてほしいとすごく思います」

◆10代 アルバイト
「『国民の生活』が決め手になります。この年齢になると“お金”は付きまとってくる問題でして、そういう時に自分が投票したところは国民の生活に対して『ゆとりある』とか『国民に余裕を持たせる』というのが決め手で選びました。国民に対する財源の増大や所得税などの削減につなげるというのがあったので選びました」

日々の暮らし以外に、こんな声も。
◆30代 IT関係勤務
「(高知は)災害がある県だと思うので、自分自身も昨年防災士を取ってインフラや防災対策はすごくお金がかかるところだと思うので、そういうところに力を入れてほしいと思いました。消費税のことばかりみんな言っていて、『そこじゃなくない?』というのが一番だったので」

◆50代 公務員
「護国です。外国人犯罪とかが最近多いので何とかしてもらいたいと思います。スパイ防止法みたいな話が大事なんじゃないかと思います。日本のための政治をしてくれるところが良いかなと思います」

◆60代 無職
「海外の人たちの土地の取得とかいろんなところを買いあさって『あっ』と気づいたときにはかなり取られてしまっていると十分(対策を)検討しないとこれから日本は危ないんじゃないかと」

解散から投開票日まで戦後最短となった今回の衆院選。短期決戦の中、有権者のみなさんはどのような情報を参考にしたのでしょうか。
◆70代 無職
「細かな政策の違い、似たり寄ったりの考えが多くて、本当の真剣な細かいところの違いは何だったかなと思って、いろんな政見放送や演説を聞いていました。人物とかも評価しながら投票したいなと思って書きました」

◆20代 会社員(小売業)
「よくニュースとかに出てくる人の名前だったので書きました」

◆60代 無職
「高知にいる私たちは朝晩は寒いですけど、昼間は10℃とかまで上がってすごく楽なんです。それなのに厳しい思いをされている東北・中越の方のことを考えたらこんなことをしている場合じゃないと思うんです」

◆50代 アルバイト
「生活の豊かさ、決断力・行動力のある政党・人物に国政をお願いしたいと思って投票しました。普段の生活が厳しくなっているので、値上げが多くなっているので少しでも食費、消費税とか少なくなってほしいという願いを込めて書きました」

◆30代 専業主婦
「YouTubeを見て一人ひとりの今後の考え方とかを聞いて身近に感じられた人に入れた形になります。政治家一人ひとりが身近に感じられるというか、テレビとしてちゃんと喋っている部分だけじゃなくて、よりコミュニケーションをとりながらしゃべっているような感じが見受けられるのですごくいいなと思います」

◆高校3年生
「YouTubeなどで(党首討論)を見ました。データとかをテレビ会社が出すんですけどそういうのよりも党首本人が語っているもののほうが参考にしやすいなと思いました。政策以外の面でも党首本人の性格・明るさ・人間性みたいなものも感じ取れました」

期日前投票を済ませた人たちの投票基準をお聞きいただきました。
急転直下の選挙戦、解散の大義、争点などについて様々な議論がある中、みなさん、その一票にしっかりと願いを託していました。
からふるをご覧のみなさんの中には、もしかしたら、選挙期間だということを意識されていない方や、投票には行かないとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。ただ、私たちの暮らしを、日本の未来をどうしていくのか、それを決めるのは、みなさんの一票です。
期日前投票はほとんどの場所によって7日までです。そして、投開票日は2月8日(日)です。














