「今年こそ、日本一の奪還を」。カツオの一本釣りを行う「明神丸船団」の第一陣が高知県黒潮町の漁港から出港しました。
佐賀漁港から出港したのは「明神水産」所有のカツオ一本釣り漁船「第63佐賀明神丸」と「第83佐賀明神丸」です。明神水産の船団は、かつて11年連続で水揚げ日本一を誇りましたが、ここ3年は、宮崎県の船にその座を明け渡しています。
門出式(かどでしき)では、舟歌とともに、今年こその「王座奪還」と、航海の安全が祈願されました。
(第63佐賀明神丸 明神洋次 漁労長)
「いつもどおり何十年もやりゆうことやき、毎年この時期が来たかな思って、一生懸命頑張らないかん10カ月かなと思っています」

(第83佐賀明神丸 蔵明 漁労長)
「昨年よりかは良い数字を残したいですね。いい結果を。あとは船員が怪我もなく帰ってこれたらそれが一番かなと思いますけど」

岸壁には、家族や関係者など100人以上が集まり、色とりどりの紙テープを船に渡して船出を見送っていました。
船団はこのあと、小笠原諸島周辺などでカツオの群れを追いかけ、北上しながら10カ月にわたって漁を続ける予定です。














